雑巾部屋。

“多分”ノンセクの雑巾が色々考える所。下手な文なりに頑張る。

本当に好きな人について。

性的行為が苦手だった雑巾がノンセクシャルのカミングアウトではなく、性的行為ってあんまり得意じゃないんだ、という旨のことを母親に相談した時に一番最初に言われたのは

 

本当に好きな人じゃないからじゃない?

 

でした。忘れられません。”本当に好きな人”とだと性的行為は気持ちいいのでしょうか。雑巾はまだその本当に好きな人に出会えてないから性的行為が苦手なのですかね。だとしたら本当に好きな人って本当にすごい人です。早く会ってみたい。

 

子供の頃は、当然のように大人になったら自動的に好きな人ができて素敵な恋をして結婚するんだ、くらいに思ってましたけど。自動的に好きな人なんてできませんし、素敵な恋なんて以ての外でした。今から思うと、子雑巾は当然というにはあまりにも高いハードルを掲げてしまいました。

 

勿論雑巾にも好きな人嫌いな人はいます。話してて楽しい人は好きですし、話の馬が合わない人は嫌いがちです。厳密にはもっといろいろありますけど。この好きも私にとっては本当に好きなつもりです。でも、性的行為は苦手です。ということは、本当に好きではなかったのかというと、そういうわけではないと思います。雑巾は雑巾なりにその人を好きだと思ったのですから、その気持ちに本当も嘘もないつもりです。(過去に嘘をついて好きと言ったことはありますが)

 

本当に好きってどういうことなんでしょうね。そんなことを考えた深夜でした。寒い日はなんだか思考も下向きがちですね。急に冷えましたので体には気をつけたいと思います。体が資本です。